日本の大抵の業界は、業績不振で混迷しているのが実情である。
海外の企業から低コストな商品やマーケティング戦略を受け、日本企業の国際競争力が低下してきていると言われている。
やはり円高が最大の理由のようだ。
そのため政治家は経済の立て直しのため、しきりに内需拡大をうったえる。
今後は、日本の人口構成からなくてはならない福祉や医療関係に期待が寄せられるのは当然である。
現職の会社でも医療関係の事業を行うために許認可の関係で薬剤師を社員として採用している。
運よく一人は採用できたが、それ以降はなかなか医薬品メーカーでないため学生や既卒者の採用はできていない。
薬剤師を育成する大学も4年生から6年生へと移行したため、卒業生がいない空白の2年間を経た今年の新卒採用は至難であったと聞いている。
さらに全国展開しているドラッグストアの採用枠拡大もあって、「薬剤師求人」は特別の存在であった。
全国的に薬剤師は売り手市場であって、特別な理由がない限りこの状態はどこの都道府県でも同じであろう。
まして首都圏に近い「茨城」は、その状況は変わらない。
人口の集中する関東地方ではその需要を満たす人材確保は難しい。
採用関係の仕事にかかわっていると、これだけ恵まれた職種は他になく、羨ましい限りである。
自分の子供達にも「薬剤師求人」の恩恵を受けるべく、その方面に進んでもらいたいと心から願うばかりである。